爆毛根ローションの特徴と効果を紹介
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)の特徴
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)は、アメリカのDSヘルスケアー社により発売された育毛剤です。
爆毛根(BAKUMOUKON)の特徴は、ミノキシジルだけでなく、デュタステリドが育毛成分として配合されていることです。
さらに最先端技術のリポスフィアテクノロジーが活用されたも特徴の一つです。
そして専用の育毛剤塗布兼マッサージ器具である「スカルプα(アルファ)」と一緒に活用することでさらに育毛効果が高まります。
*スカルプα(アルファ)は現在、日本向け販売を行っていた主要ショップが取り扱いを中止しています。(2017年1月)
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)の効果
爆毛根ローションはその最新の成分とテクノロジーによって、これまでにない育毛効果が期待できる可能性があります。
爆毛根ローションには、発毛効果が高いミノキシジルをベースに、最近注目されているデュタステリドを配合しています。
また、リポスフィアテクノロジーという技術を活用しており、有効成分を吸収しやすくなっています。
さらに追い打ちをかけるように、専用器具スカルプα(アルファ)がセットで発売されており、一緒に使うことでさらなる効果が期待されます。
爆毛根は医学的にも発毛効果が高いとされるミノキシジルが主成分の育毛剤ですが、配合成分以上の効果を期待したい方は器具とセットの利用がオススメでしょう。
もしスカルプα(アルファ)を利用しない場合でも、薬剤を頭皮に塗付した後、頭皮をマッサージをするようにして、しっかりと薬剤を浸透させましょう。
成分が深く浸透すれば、その分効果が高まると考えられています。
スカルプα(アルファ)はバイブレーションを使い頭皮への浸透を促す専用の器具で、この浸透率をさらに上げて効果を高めるために作られたものです。
。
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)の成分
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)には、ミノキシジルのほか、デュタステリドが含まれています。
特に爆毛根ローション(BAKUMOUKON)に配合されているデュタステリドは、フィナステリド、ミノキシジルに続き、3番目に日本国内で育毛効果を認められた成分です。
男性型脱毛症(AGA)に効果のある成分として注目されています。
働きはフィナステリドと似ていますが、さらに効果がパワーアップしているところがデュタステリドの魅力です
フィナステリドもデュタステリドも、抜け毛の原因となる5αリダクターゼ還元酵素の発生を抑制し、男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑える効果があります。
しかし、フィナステリドは、この5αリダクターゼが1型と2型の2種類あるうち、1型5αリダクターゼを抑えられないことがデメリットでした。
このデメリットを解消したのが、デュタステリドです。
デュタステリドは2型5αリダクターゼの働きを抑制しますが、同時にフィナステリドがブロックできなかった、1型5αリダクターゼを抑制することも可能です。
そのため、フィナステリドが効きづらかった人でも、デュタステリドなら効果を発揮する可能性もあります。
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)とリポスフィア
爆毛根に採用されているリポスフィアテクノロジーは、成分の吸収力を引き上げる、最新の技術です。
有効成分を人の肌に近いマトリックス内に封入することで、皮膚表面だけでなく角質層まで浸透させます。
それによって成分の効果を最大限に引き出します。
新しい成分ばかりを追加するのではなく、現在では最高の発毛成分であるミノキシジルの吸収を促進し、効果を最大限まで発揮しようというt狙いがうかがえますね。
さらにマッサージ器具のスカルプα(アルファ)を利用すれば、血流が促進されるためさらに育毛剤の効果を高める可能性があります。
専用育毛器具などを使い育毛剤の浸透を促すことで、育毛剤だけでは効果が出なかったかたでも効果があらわれたと好評の育毛剤です。
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)の種類
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)には、ミノキシジルの含有量別で2種類があります。
ミノキシジル含有量5%と7%がありますが、ミノキシジル7%を含んだ育毛剤自体は日本国内ではまだ製造販売されていません。
反対に、海外の育毛剤ですとミノキシジル16%もありますので、ミノキシジル濃度という観点では、爆毛根は全ミノキシジル育毛剤の中では中ぐらいの濃度といえるでしょう。
もし、すでにミノキシジル育毛剤を使い慣れている場合は、自分の好みに合わせて買うとよいでしょう。
はじめて爆毛根ローションを検討する場合は、まずは7%を購入することをお勧めします。
検討ポイントとして価格と効果・副作用がありますが、結論としては爆毛根ローション7%のほうがコスパがよいからです。
爆毛根ローション5%も7%もどちらも、値段としてはほとんど同じです。
そのため、ミノキシジル1ml当たりの価格で考えると、7%のほうが少しリーズナブルでコスパがよいのです。
問題の効果と副作用ですが、ミノキシジル7%のほうが効果は高い分、副作用の可能性も高まります。
ミノキシジル育毛剤の副作用としてよく挙げられるのが、頭皮が赤くなったり、かゆくなったりする症状です。
しかし、爆毛根ローションは、プッシュする回数を減らして量を調整することが可能なため、副作用の不安がある場合は、プッシュする回数を減らして使うことも検討できます。
大は小を兼ねるという見方で、7%といった用量が多い方を購入することがおすすめでしょう。
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)の使い方
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)には専用のカートリッジとトリガーが付属されていますので、専用のトリガーをカートリッジにセットして、特に塗布したい場所に薬液を噴射させて使います。
爆毛根は1箱にカートリッジが12本入っています。
1カートリッジでだいたい80プッシュぐらい使用が可能となっていて、1回の使用で20プッシュ弱ぐらい利用するのが一般的のようです。
1箱あたりでおおよそ1ヶ月半ぐらいは使用できるような計算になります。
1カートリッジは、10日以内に使い切ることを推奨されています。薬剤が空気に触れると効果が減少する可能性があります。
カートリッジが小さいため、持ち運びに便利なところが、利便性が高いです。
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)のスプレータイプについて
爆毛根ローション(BAKUMOUKON)は、当初は専用のトリガーにカートリッジをセットして使う形になっていましたが、少し煩わしいところもありました。
そこで、最近では爆毛根ローションのスプレータイプが登場しています。スプレータイプだとそのまま使うことができて楽ですね。
爆毛根ローションの効果はほかの育毛剤と比較するとどうか?
爆毛根ローションの効果をほかの育毛剤と比較するとどうか、以下の2点の観点で評価してみましょう。
- 成分の組み合わせ
- 含まれている成分の含有量
- 使われている技術など
成分の組み合わせ
まず、含まれている成分ですが、これは最高の組み合わせに近いと考えられます。
ミノキシジルは発毛効果の高い主成分で、かつデュタステリドは特にAGAに最も効果を発揮すると考えられる最新の成分です。
どちらも効果がバッティングせず、双方とも薄毛治療に力強い効果があるので、男性であれば想定される薄毛の原因をほぼ網羅し、改善してくれるでしょう。
含まれている成分は、これ以上ない最高峰の組み合わせといえます。
気になる点としては、デュタステリドは飲み薬のため、それを育毛剤として利用した場合、効果が少し落ちる可能性があるところが難点です。
ただし、デュタステリドは服用すると、フィナステリドと同じくED、性欲減退などの副作用がありますから、逆にちょっと効果が薄いぐらいのほうがよい、という人には最高でしょう。
含まれている成分の含有量
ミノキシジルが含まれている量も、全ミノキシジル育毛剤からすると中ぐらいのレベルです。
また、デュタステリドも有効な量が決められているので、それ以上入れても効果がなく、規定の容量が含まれています。
含まれている成分の含有量は、まずまずというところです。
使われている技術や器具
使われている技術やセットでついている器具などを考慮すると、他の育毛剤よりも成分の吸収力を上げようとしている狙いがうかがえます。
ミノキシジルとデュタステリドといえば、薄毛治療の3大成分のうち2つを網羅しており、これ以上パフォーマンスを上げようとすると、もう可能な範囲まで濃度を上げるしかない、という状況でした。
その考えを覆したのが、この成分吸収力を上げる、というところです。
成分の吸収力を上げることができれば、多少有効成分の濃度が薄くとも、効果をしっかりと発揮してくれるので、安心です。
爆毛根ローションは、この濃度はほかと比較すると最高ではないが、成分をしっかりと吸収させる力があるところが魅力です。
爆毛根ローションの総評
使っている成分は最高峰、濃度はなだらかで、成分吸収力を高めている、というのが爆毛根ローションの総評です。
成分の組み合わせ | 含まれている成分の含有量 | 使われている技術や器具 |
〇 最高 |
△ 普通/なだらか |
〇 吸収率を上げる工夫が多い |
爆毛根ローションの返金制度は活用できそうか?
爆毛根ローションは、発売以降から、返金可能な制度を導入しています。
販売店からのサポートとしてはありがたいですが、果たして活用できそうかどうか、というところが気になりますね。
残念ながら、結論は少し活用は難しいかもしれません。
大きなネックの一つが、商品到着後30日以内、となっているところです。
まず、育毛剤は30日ではなかなか効果が出ないので、この期間で効果を見極めるのは難しいでしょう。
また、返金までの手続きも、連絡などを担当者とこまめにとる必要があります。
商品到着というのは、追跡番号をもとに郵便局が届けたと記録する日時のことを指しているのですが、実は突き詰めるとあいまいになってしまうことが多く、例えばマンションの受け取りボックスなどに入れてもらってしまった場合は、そこに入った時が受取日です。
数日放置してしまうと、あっという間に残りの日数が減ってしまいます。
家族などにに受け取ってもらって、その後うっかり忘れてしまった、というケースも考えられます。
いずれにしても、日にちが非常に少ないところがネックです。
また、返金は全額返金ではなく、返金手数料を差し引いて返金されてしまいます。
もろもろの手間を考えると、一度買ったなら使い切ってしまったほうが、お得でしょう。
幸い、ミノキシジル育毛剤なので、効果は折り紙付きです。
あとは、初めて海外から個人輸入をする人など、商品の不良などに不安がある場合では、活用できる可能性がありますね。
2019/01/08