フィナロイド(FinaLloyd)と他のプロぺシアジェネリックを比較し徹底解説!

2017/11/11



最近よく目にするようになった、人気のプロペシアジェネリック「フィナロイド」。

プロペシアジェネリックには、たくさんの種類の薬が発売されていますが、「フィナロイド」はどのような点で優れているのでしょうか?

今回はフィンペシアなど、複数の有名なプロペシアジェネリックと比較し、「フィナロイド」の魅力を明らかにします。

フィナロイド(FinaLloyd)とはどんな薬か?



「フィナロイド」は、2016年から販売され始めた、プロペシアジェネリックです。2017年現在で、最も最新のプロペシアジェネリックであると言えます。

1錠剤あたりのフィナステリドの容量は1mgで、30錠入りと100錠入りの商品が用意されています。

製造元は「Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)」です。

販売価格は、プロペシアジェネリックの中でも、最も安い部類に入るとされ、有名なフィンペシアとどうとうぐらいのよりも安い価格で販売されています。

以前、有名なプロペシアジェネリックである「フォンぺシア」のキノリンイエロー問題がありましたが、この「フィナロイド」はキノリンイエローフリーとなっており、その点は心配する必要がありません。

プロペシアジェネリックを取り扱っている販売業者のサイトでは多くのレビューが掲載されていますが、現在「フィナロイド」には300件以上のレビューが載せられています。

プロペシアジェネリックのおさらい

フィナロイドはプロペシアのジェネリックです。フィナステリドと呼ばれる有効成分が含まれており、この成分がAGA(男性型脱毛症)の原因となっている、悪性ホルモンの働きを阻害します。

それによってAGAの進行が食い止められ、薄毛が改善する、という作用です。

この成分を薄毛の治療薬として世の中に送り出したのはMSDという大手製薬会社で、その薬の名前が「プロペシア」でした。



現在は薬の特許も切れて、多くのジェネリック*が販売されています。

*ジェネリックとは、成分が特許切れになったことにより、他の製薬企業が同じ成分を用いて薬を作れるようになり、主成分を開発した会社とは別の会社が製造した、その成分入りの薬のことを指します。

なおジェネリックといっても、日本国内の会社が製造するジェネリックと、海外の製薬企業が製造するジェネリックがあります。

日本国内の会社が製造するジェネリックは、国内のクリニックで購入が可能で、海外の製薬企業が製造するジェネリックは、個人輸入代行会社などを経由して購入することができます。

プロペシアのジェネリックとして有名なものは、海外の製薬企業が製造したものですと、「フィンペシア」や「フィナロ」などがあげられます。

また、国内の製薬企業によるプロペシアジェネリックでは、「フィナステリド錠」といった、成分の名前をそのまま付けるものが多いです。

フィナロイド1mgには、フィナステリドが1mg含まれている

薬の末尾に書いてある数字は、含まれている有効成分の量です。フィナロイド1mgには、フィナステリドが1錠あたりに1mg含まれているということになります。

フィナステリドは、1日の服用量の適量が1mgと言われています。また同時に最大服用可能量もまた、1mgであると言われています。

これは、研究の結果、1日1mgまでは量を増やせばそれに応じて効果が大きくなり、1日1mgを超えると量を増やしても、それ以上は効果を大きくしづらくなるからであると考えられます。

MSD社が発売した純正のプロペシアでは、1mgのほか0.2mgの錠剤も販売されています。

1mgまでが1日の許容量ですが、反対に必要以上には多く摂取したくない、という方を想定して0.2mg錠を製造したものと思われます。

国内のジェネリックとしてはファイザーが発売したフィナステリド錠があり、こちらは1mgのほか0,2mg錠も発売されました。

フィナロイドには現在のところ、1mg錠しかありませんが、プロペシアジェネリックは1mgが一般的で、有名なフィンペシアも含め、1mg錠しか販売されないジェネリックが多いです。

プロペシアの売れ行きなどの情報からも1mg錠で服用する人がほとんどだったと想定されますから、フィナロイド1mg錠のみで販売が行われていると思われます。

もしどうしても服用量を減らしたい場合は、ピルカッターなどでカットすることで、0.5mgづつ服用することも可能です。(*ただし、MSD社のプロペシアではピルカッターによって錠剤をカットした場合は、効果は保証できないとされています。)

フィナステリド含有量と製薬会社のラインナップ表

薬名 1mg錠 0.5mg錠
プロペシア O O
フィナステリド錠 O O
フィンペシア O X
フィナロ O X
フィナロイド O X

Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)とはどんな会社か?

Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)は、フィリピンに本社を置く製薬企業です。

フィリピンと聞くと発展途上国のイメージが強く、品質などに対して不安を持ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、そういった不安を持つ必要はないと考えられます。

なぜなら、Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)は世界基準で薬や医療機器を作っている会社だからです。

Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)はISO9001と呼ばれる、国際的な品質維持の規格の認証を得ています。

すなわち、世界的なレベルで品質を維持できていることを認められた会社なのです。

食品などを製造している企業でも、こういった資格を取得していない企業は多くあり、その点ではこのLloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)は、安心できる製薬企業などのです。

東南アジアやインド、さらにはアメリカといった先進国へも進出している会社で、本拠地はフィリピンですが、ワールドワイドに展開するグローバル企業なのです。

取扱品目数も、薬やサプリメント、医療機器などをすべて含めると100以上の商品の開発を行っており、多くの実績がある点でも、安心できる会社といえるでしょう。

Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)の会社ホームページはこちら(すべて英語です)。

プロペシアジェネリックの会社

薬名 製造会社 本社
プロペシア MSD*1 アメリカ
フィナステリド錠 ファイザー アメリカ
フィンペシア シプラ インド
フィナロ インタスファーマ インド
フィナバルド(Finabald) イーストウェストファーマ インド
フィナロイド ロイド・ラボラトリーズ フィリピン

*1:MSDはMerck & Co.(メルク)の北米地域以外での名前です。

フィナロイドの価格は他のプロペシアジェネリックと比較すると安いのか?

フィナロイドは、プロペシアジェネリックの中でも安い部類と考えられます。

そもそも、プロペシアジェネリックは、日本国内の製薬企業も販売しています。しかし、このプロペシアジェネリックは、MSD社のプロペシアよりも安いものの、海外の製薬企業が販売するジェネリックと比較すると少し高いです。

それもそのはずで、日本国内で作るのと海外で作るのでは、人件費などコストの部分に大きな違いがあり、国内製造は海外と比較するとどうしても高くなってしまうのです。

その点、フィナロイドは海外製薬企業である、Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリーズ)からの販売ですから、安い部類に入っているのは間違いありません。

では、そのほかの海外製薬企業からの販売であるプロペシアジェネリックの「フィンペシア」や「フィナロ」などと比較すると、どうでしょうか。

*USDによって販売価格が設定されるため、為替によって若干価格が変動していることがあります。

プロペシアジェネリック1mg錠の価格比較

薬名(製造元) 30錠入り 100錠入り
プロペシア アメリカ版(MSD) 約5,454円
(*28錠入り)
なし
フィナステリド錠(ファイザー)*1 約4,300円
(*28錠入り)
約1,3000円
(*90錠入り)
フィンペシア 約2,123円 約3,052円
フィナロ 約1,624円 約2,437円
フィナバルド 約1,996円 約2,977円
フィナロイド 約1,996円 約2,884円

この結果だけを見ると、インタスファーマの製造する「フィナロ」が、2017年の現在は最も安くなっています。

フィナロは現在、もっと価格が安いプロペシアジェネリックとしてアピールをしているため、この金額となっています。

フィナロイドはプロペシアジェネリックの中では、2番目に安い商品となっています。

フィナロイドは一番安いプロペシアジェネリックではありませんが、あの定番の「フィンペシア」よりも少し金額が安くなっているため、かなり求めやすい金額なっていると言えるでしょう。

また、重要な有効成分であるフィナステリド量あたりの金額で比較すると以下のようになります。

参考:フィナステリド量あたりの価格比較

薬名(製造元) 1mgあたりの金額
(30錠入り)
1mgあたりの金額
(100錠入り)
プロペシア アメリカ版(MSD) 194.79円/mg
(*28錠入り)
なし
フィナステリド錠(ファイザー) 153.57円/mg
(*28錠入り)
なし
フィンペシア 約70.77円/mg 約30.52円/mg
フィナロ 約54.13円/mg 約24.37円/mg
フィナバルド 約66.53円/mg 約29.77円/mg
フィナロイド 約66.53円/mg 約28.84円/mg

フィナロイドの評判は他のプロペシアジェネリックと比較してどうなのか?

このフィナロイドには、現在有名な販売店では約500件程度のレビューが投稿されています。評価は5点中4.3点ほどとなっています。

ほかのプロペシアジェネリックのレビュー数や評価点は以下の通りです。

薬名(製造元) 投稿レビュー数 点数(5点満点)
プロペシア アメリカ版(MSD) 500件以上 4.37点
フィナステリド錠(ファイザー) 取り扱いなし 取り扱いなし
フィンペシア 1000件以上 4.40点
フィナロ 500件以上 4.35点
フィナバルド 500件以上 4.22点
フィナロイド 約500件 4.3点

フィナロイドは最近発売されたばかりですが、すでに多くのレビューが投稿されています。

なお、定番のフィンペシアなどは1000件以上のレビューが投稿されていますが、フィンペシアはもう10年近く販売が続けられており、多くの利用者がいます。

販売店は現在積極的にフィナロイドを紹介していますから、今後さらに利用者が増えると予想されています。

フィンペシアに並ぶほどレビューが投稿される日も近いかもしれません。

点数については、やはり実績のあるフィンペシアが高く、正規品であるMSD社製のプロペシアもレビューが高くなっています。

しかし、多くのプロペシアジェネリックは4.0~4.5点以内で収まっており、大きな問題がある商品はないと言えるでしょう。

最後は利用者の好みで選んでよいでしょう。

フィナロイドは何箱まとめて購入できるのか?

フィナロイドは、100錠入りの箱を3箱まで、まとめて買うことができます。300錠まとめて購入することができ、1錠あたりの金額はまとめて買うと、その分少し安くなります。

そのほかの、プロペシアジェネリックは何箱まとめて購入できるのか、見てみましょう。

薬名(製造元) まとめ買い箱数(30錠入り) まとめ買い箱数(100錠入り)
プロペシア アメリカ版(MSD) 3箱まで(*28錠入り) なし
フィナステリド錠(ファイザー)*1 5箱まで(*28錠入り) 2箱まで(*90錠入り)
フィンペシア 1箱まで 2箱まで
フィナロ 1箱まで 3箱まで
フィナバルド 1箱まで 1箱まで
フィナロイド 1箱まで 3箱まで

*1:*国内クリニックでの購入となります。

これだけ見ると、おおよそ多くのプロペシアジェネリックは、100錠入りを3箱まで購入することができます。(ファイザーのフィナステリド錠は、国内クリニックでのみ購入可能です。)

ただし、フィンペシアだけは、最大で2箱しか購入できません。

これは、あくまでも推測ですが、通関で止まってしまう可能性が高いから、と考えられます。

どういうことかというと、まず通販で薬を買う場合は、日本国内ではなく海外から代行業者を経由して個人輸入として、購入するかたちとなっています。

有効成分フィナステリドを個人輸入する場合は、この個人輸入のルール上、最大で1か月分程度しか海外から輸入することができません。

1日1mg服用が通常の薬ですから、本当は1mg錠を最大30錠しか購入ができません。

しかし、実際には、まとめて買いたいという利用者の要望もあって、ある程度まとめて注文ができるようになっています。

そして、実際にはあまり通関で止まることも少ないです。

これは、通関の職員が薬の種類やそれぞれの成分の用途をすべて覚えることは当然できず、パッとみて何箱が定められている上限の量なのか、見分けがつけられないからだと想定されます。

実際に錠剤数が非常に多くても、1か月分しかないような薬もありますし、そのような薬を常用しなければならない人が日本国内にいた場合、通関で止めてしまうとその人の命が危険にされされる可能性もあるのです。

そのため、実際には通関で止めづらいという職員の事情もあるのですが、問題のフィンペシアは、実はこれまで長い間、大量に個人輸入されている、非常に有名な薬であることは容易に想像ができます。

さすがに有名なので、通関でもある程度対応ができるようになってしまい、あまり大量には購入されると、規定の量よりも多いと判断され、止められてしまう可能性が高いのです。

販売店も適切に届けることが重要なため、このように販売個数を薬ごとにしっかりと管理しているわけですね。

ちなみにフィナロイドは、まだそこまで知名度も高くなく、ひとまず3箱程度であればまとめて買えるようになっています。

そのほかのプロペシアジェネリックも3箱程度は購入できるようになっており、まとめて一気に買って割引を受けやすい点では、フィンペシアよりもフィナロイドやそのほかのプロペシアジェネリックが優れていますね。

フィナロイドの総評

以上で、プロペシアやプロぺシアジェネリックと、フィナロイドを比較してみました。

結果を簡単にまとめると、以下のようになります。

  • 製造元:ロイド社はグローバル企業で安心
  • 販売価格:フィンペシアよりも安く求めやすい!
  • 評判:まずまずの評判
  • まとめ買い:3箱まで購入でき、プロペシアジェネリックの中では最多



フィナロイドとその他のプロペシアジェネリックの総評

薬名(製造元) 製造元 販売価格 評判 まとめ買い
プロペシア アメリカ版(MSD)


(MSDはフィナステリドの開発元)
×
(正規品のため高い)
×
フィナステリド錠(ファイザー)*1
(ファイザーは世界No.1の製薬企業)
×
(日本国内製造のため高い)

(未確認)

(ある程度まとめ買いできるがまだ高い)
フィンペシア

(シプラはジェネリック大手)
フィナロ

(インタスファーマも有名なジェネリックですが、シプラより劣ります)

(一番安いプロペシアジェネリックです)
○ 
(まとめ買いできます)
フィナバルド
○(フィンペシアより少し安いです) ◎(まとめ買いできます)
フィナロイド

(ロイド社はグローバルカンパニーです)

(フィンペシアより安いです)

(まとめ買いできます)

ぜひ、プロペシアジェネリックを購入したり、フィナロイド購入を検討する場合は、参考にしてみてください。

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